ハンドメイドマーケットminne(ミンネ)で作品が売れた場合、「販売手数料(10.8%)」が売り上げ金額から引かれます。
minneの販売手数料の10.8%ってどういう風に発生するの?
まず、知っておいて欲しいのが、minneで作品を出品するだけなら「手数料はかからない」という事!
出品して「実際に売れた場合のみ」売り上げ金額から手数料10.8%が引かれます。
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minneの販売手数料はどう計算したらいいの?
では、具体的に販売手数料の計算の仕方を解説していきますね!
販売手数料は、先ほども言ったように「売り上げ金額」に対して発生します。
この時は送料などは関係なく、純粋に自分が作品に対して設定した金額に対してなので、1000円で販売すれば1000円の10.8%が販売手数料。
つまり、108円が1000円からminne側に引かれる計算です。
すると、自分の手元に残るのは892円という計算になります!
そこから実際に自分の口座に振り込まれる時は、振込手数料として172円も引かれるので注意が必要です。
また、振込金額は「売上金が1000円以上」となっているので、この場合はminneからはまだ振り込まれません・・・。
販売手数料を引いても1000円以上になる場合のみ、minneから月末に振込が行われます。
また、送料に対しては販売手数料はかかりませんが、自分で負担して「送料無料」にした場合は、そこに対しても販売手数料が発生します!
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販売手数料を比較してminne以外の出品を考えるべき?
そうなると!
中には、フリマアプリのラクマの方が販売手数料が安かったり、ネットショップのBASEもほとんど同じ10%なので、どこで出品しよう・・・と迷いますよね。
minneは人気のハンドメイド販売サイトですが、逆に言うと強豪も多めです・・・。
他のハンドメイド販売サイトや、他のネットショップと販売手数料を比較した上で、どこに出品するのか・・・を考える人も多いですが!
が!!笑
本当のところは、あまり販売手数料は気にしてくていいと思っています(個人的に)
本当に微々たるものなので、それよりもサポートが手厚いとか、ショップの操作がしやすいなどで決める方がベスト。
もし、全く無名で今からハンドメイド販売を始める場合は、実はクリーマもおすすめです。
クリーマは販売手数料が12%と少し高くなりますが、スタッフのサポートメールが丁寧だったり、プロモーションと言って「少し広告費を出せば自分の作品をPRしてもらえる」
などの、minneには無い機能があります!
minneの販売手数料が安いし、みんなminneで出品しているから・・・
と決めるのではなく、他の出品先と「どんな機能や特徴があるのか」を比較して出品を決めるのがおすすめですよ♪